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日々の自転車記録

休息日 ハンドル位置の考察

今日は朝から疲労感が残っており、仕事から帰ってきても少々疲労が残っていたので、質の良いトレーニング実行のため休息。

 

休息中に現状のハンドル位置について覚書。

 

*現状の問題点

・おそらく100kmあたりから首筋の痛みが気になり出してくる。

 

大前提として、より体幹、筋力、肩周りの柔軟性向上により緩和するとは思う。しかしこれらの要素向上は時間をかけて取り組む課題あり、ポジションを現状の体の状態に合わせていくことはパフォーマンス向上の早さにも影響するだろうから、今回はポジションに着目していく。

 

おおよそサドル位置は現状に合っている。

したがってハンドル位置を見ていく。

 

*なぜこのタイミングでハンドル位置か?

昨年末、丸ハンでエアロなハンドルに機材変更した結果、リーチがスペック上1cm短くなった。あと意図的にハンドル幅も420mmから400mmに変更。現段階ではおいしい位置が発見できておらず、ある程度煮詰めて現状抱えている問題を改善していきたい。

正直、最近までこのハンドルは自分に合っていないと思っていたが、昨日試しにステム長を1cm伸ばしてみたら大きく感触が変わったので、まだ改善の余地があると感じた。

 

*現段階の予測

ハンドルの水平距離をステム120mmと130mm の間、高さは120mmで12°の時と同じぐらいに設定できれば良さそう。

 

130mm だと少し遠い感じがした。前傾しすぎて体幹ではなく足でペダルを回している感覚。体幹をより効果的に使うためには気持ち近い方が良さそう。また通常気が付かないレベルで首周辺の筋が伸びてしまっており、距離を走ると首筋に影響が出そうな違和感があった。

とは言っても120mmだと窮屈感があり、体の使い方に制限がでるし、前傾が足りず上手く体重をペダルに乗せられていない。重心位置をもう少し前寄りにするための前傾量が不足してしまう。

ハンドルの高さは120mm 12°の高さと同じか少し低いぐらいに調整しないと、肩まわりに窮屈感がでそう。

 

となると、130mm  17°のステムでコラムの取り付け位置を数ミリ上げれば、ハンドル高は下がりすぎず、取り付け位置が上がることでハンドルまでのリーチも数ミリ近くなり現状の理想に近い位置になると予測している。